第25回 不機嫌は罪である

こんにちは、芹澤です。

今回は「不機嫌」について書きます。

タイトルが少し強めですが、結構大事な話ですし、的は外していないと思います。

どこかの本で読んだ内容なのですが、タイトルは忘れてしまいました。

結論から言います。

不機嫌でいること自体に、意味はありません。

不機嫌を周りにぶつけることは、言わずもがなです。


不機嫌でいることで、何か解決するのか

嫌なことがあった。うまくいかなかった。疲れた。

そういう場面は、誰にでもあります。

問題はその後です。

不機嫌な状態でいることで、その状況は改善されるでしょうか。

答えは明らかにNoです。

不機嫌でいる時間は、思考が止まります。

アイデアは出ない。判断が鈍る。行動が遅くなる。

むしろ、不機嫌であること自体が、問題解決の邪魔をしています。

不機嫌は、何も生み出しません。

ただ時間と機会を無駄にするだけです。


不機嫌が招く具体的な損

自分のパフォーマンスが落ちる

機嫌の悪い状態で出したアウトプットと、機嫌の良い状態で出したアウトプット。

どちらの質が高いかは、考えるまでもありません。

仕事のクオリティは、精神状態に大きく左右されます。

不機嫌でいることは、自分の能力を自分で下げているのと同じです。

判断を誤る

経営者にとって特に怖いのはこれです。

不機嫌な状態での意思決定は、ろくなものにならないと感じています。

感情がネガティブに引っ張られているとき、視野は狭くなります。

「どうせうまくいかない」「もういい」という思考が入り込みやすくなる。

ついカッとなって余計なことを言ってしまう、やってしまう経験は誰にでもあるはずです。

冷静に考えれば選ばないような判断を、不機嫌な状態でしてしまい、後から後悔する。

このパターンは、極力避けたいと思っています。

機会を逃す

機嫌よくしていると、自然と人が集まってきます。

良い情報が入ってくる。声をかけてもらえる。

逆に、不機嫌でいると、そういった機会が静かに遠ざかっていきます。

誰も不機嫌な人に近づきたいとは思いませんし、 不機嫌な状態のときは、そもそも周りのチャンスに気づく余裕もありません。

不機嫌でいる間、チャンスは通り過ぎていきます。


自分の機嫌は自分で取る

では、どうすればいいか。

シンプルです。

自分の機嫌は、自分で取る。

お笑い芸人のみやぞんさんが、どこかでこの言葉を使っていました。

めちゃくちゃいい考え方だな、と思ったのを覚えています。

これが、社会人として、大人としての基本的な振る舞いだと思っています。

感情をコントロールすることは、相手のためでもありますが、何より自分のためです。

機嫌よく過ごしている人の方が、良い仕事ができる。

機嫌よく過ごしている人の方が、良い判断ができる。

機嫌よく過ごしている人の方が、結果的に得をする。

これは精神論ではなく、純粋に合理的な話だと思っています。


暇な人間は不機嫌になりやすい

こういうことを書くと怒られそうですが、たぶん当たっています。

なぜ、めちゃくちゃ忙しい人の方が印象が良いのか。

忙しいはずの経営者の人で、イライラしている人はあまり見かけたことはありません。

もちろん、本人の性格などの要因はあれど、不機嫌になっている暇がないからだと思います。

私も幸い忙しくしているので、寝て起きたら嫌なことはたいていどうでも良くなっています。

次から次へとやるべきことが積み上がるので、不機嫌でいる余裕がありません。

仮に不機嫌でいたとしても、パフォーマンスが落ち、仕事が溜まっていく方が、よほどストレスです。

結局、不機嫌でいることは自分に跳ね返ってきます。


機嫌よくいることは、努力がいる

一つだけ補足します。

常に笑顔でいることを求めているわけではありませんし、 感情がないロボットになれと言いたいわけでもありません。

ただ、不機嫌を感じることと、不機嫌な状態に居続けることは別物です。

不機嫌を感じたとき、そこからどう立て直すか。

これを意識しているかどうかで、大きく差が出ると思っています。

自分の機嫌を取る方法は人それぞれですが、それを意識的にやることが大人としての振る舞いだと思っています。

機嫌よくいることは、ある種の努力です。

でも、その努力は確実に自分に返ってくると信じています。


まとめ

不機嫌でいることで、何も解決しません。

自分のパフォーマンスが落ち、判断を誤り、機会を逃す。

不機嫌でいることは、自分が損をし続けている状態です。

自分の機嫌は自分で取る。

言葉にすると簡単ですが、意識し続けることは簡単ではありません。

人間なので、100%体現できるわけではないと思います。

事実、私はこの記事を不機嫌な気分で書いています(笑)

「不機嫌は罪である」ということを胸にこれからご機嫌になっていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


おまけ

私の機嫌の取り方で一番効果があると感じているのは「運動」と「サウナ」です。

特に毎週末のアメフトは、一般的な仕事では絶対に得られない刺激があります。

仕事で疲れ切った脳や、マイナスな感情をリセットしてくれます。

なによりプレーに集中しなければいけないので、嫌なことを考える余裕・暇は一切ありません。

ぜひ、なんでもいいので、普段の生活では味わえない刺激を取り入れてみてください。

できれば、心拍数が上がるようなものがおすすめです。

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