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20代でやって良かったこと
こんにちは、芹澤です。
前回、10代でやって良かったことという記事を書きました。
おもしろかったかは置いておいて、今回は20代版を書いてみます。
前回同様、完全な独断と偏見と個人的な経験となります。
現在30歳の私が、20代を振り返って良かったと思うことを4つに絞りました。
ぜひ、自分の20代と照らし合わせながら読んでいただけると嬉しいです。
そもそも20代はどういう時期か
10代が「価値観を形成する時期」だとすれば、20代は「その価値観を試し改善する時期」だと思います。
20代は社会に出て、はじめて自分の力で生きる感覚を持つ時期です。
良くも悪くも、自分の選択が自分の生活に直結し始めます。
10代と違い、言い訳が出来なくなります。
親のせいでも、環境のせいでもありません。
自分の意思決定の結果が返ってくる年代です。
自分で試行錯誤し、ある程度の人生の方向性が決まる時期なのではないでしょうか。
仕事を頑張りたい人生なのか、プライベートを重視する人生なのか。
チャレンジングな人生なのか、安定した人生を重要視するのか。
皆様はどのような20代を歩みましたか?
もしくはどのような20代を歩んでいる・歩みたいと思っていますか。
ぼちぼち本題に入ります。
やって良かったこと
20代でやって良かったことを4つに分類し書いてみました。
他にも書きたいことはありますが、私の価値観の形や今の仕事・生活に役立っているという点で書いています。
転職
20代で2度転職を経験しました。
私の場合、新卒でエンジニアとして就職し、その後ITコンサルを経て、家業に転向という流れです。
転職という選択肢は、ステップアップの転職と損切りの転職というざっくり2つに分かれると思います。
完全に2分ではなく、ある程度グラデーションがあると思います。
最初の転職は1:9くらいの割合だと思います。
一社目は、社風も仕事内容も肌に合わなかったです。
そして、辞めるという選択を初めての経験でした。
これは前回記事でも書きましたが、大学時代のアメフトの話にも関係します。
大学時代の終わりまで、なにかを愚直に続けること・やめないことが美徳という価値観で生きていました。
当時、部活をやめた仲間たちは間違っていると思っていました。
いまだから分かりますが、当時の私は間違っています。
辞めるという選択は非常に価値があります。
その選択を避け、死ぬほどつらかったけど続けた大学アメフトで得たものは後悔しかありません。
(厳密に言うと、一生の仲間はできましたが、副産物だと思います)
この経験を経て、捨てることの価値を学びました。
だから、一社目をスパっとやめることができました。
今の環境を捨てることへの不安と、うまくいかなかったときの恐怖はありました。
しかし、このままでは何者にもなれない自分になってしまう恐怖に比べれば大したことではありませんでした。
つらつらと転職したときの意気込みを書きました。
転職する大きなメリットは大きく2つあると思います。
1つ目は、当たり前の壊せることです。
一社しか経験していない人は、その会社の文化・仕事の進め方・評価制度が「普通」だと思ってしまいます。
良いことも悪いことも、気付きにくい。
特に悪いことに気付けないのは、人生における大きな損失です。
複数の環境を経験することで、はじめて「あの会社のあれは異常だった」「あの職場のこれは良かった」と判断できるようになります。
この視点は、今の会社を経営していく上でも非常に役立っています。
特に将来、家業を継ぐという考えを持っている人は全く違う業界・業種で働くことを強くお勧めします。
2つ目は、自分の市場価値を意識できることです。
つまり、自分ってなにができるんだっけ?
何が得意なんだっけ?
と言語化し、面接官に伝えなえればなりません。
転職活動をすると、自分が世の中にどう評価されるかを否応なしに突きつけられます。
これが結構きつい。
しかし、痛みを伴った分だけ、自分に足りないものが明確になります。
「会社の看板を外した自分に何ができるか」
「芹澤拓哉という人間は会社にどんなメリットをもたらすのか」を問われる経験は、
20代のうちにしておいて良かったと思います。
読書
20代で読書習慣が身についたことは、間違いなく人生の財産です。
学生時代はほとんど本を読まない人間でした。
本当に時間を返して欲しいです。
読書をするようになった明確なきっかけを覚えています。
大学の5年目の出来事です。
私は新卒入社する会社にある課題を出されていました。
それは、「入社前に簿記2級に合格」することでした。
舐めて受けて一度落ちました。
今は、CBTでいつでも受けれるみたいですが、当時は年2回しかチャンスはありませんでした。
卒業前最後のチャンスです。
ある程度内容は理解していたこと、あまり長い期間しても忘れるしダレルという理由で、
試験前2週間、大学の図書館に朝から晩までこもって勉強するという方法を取りました。
背水の陣なので、スマホは家に置いて図書館にこもっていたと思います。
ですが、ずっと勉強するのは効率も悪いし、息抜きが必要です。
そこで、何ができるか。
読書しか選択肢しかありませんでした。
そこで、私は図書館を散策します。
そしてたまたま、卒業生が著者となっている本のコーナーがありました。
千田琢哉さんの本を手に取りました。
死ぬほど簡単にこの人を説明すると、大学時代に死ぬほど本を読んで、物書きになった人です。
たしか、4年間で1万冊読んだらしいです。
本当か??と思います。
読書の変態です。
この著者の書く作品は読みやすく、1日2冊くらいのぺースで読んでいました。
この人のメッセージは非常にシンプルで「本を読めば人生は変わる」でした。
(他にもいろいろ言っていると思いますが、私はこう受け取りました)
そこから私の読書習慣は浮き沈みはありますが、続いています。
読書の何が良いかというと、圧倒的なコスパだと思います。
1,500円前後で、その道のプロが何年・何十年もかけて積み上げた知識・経験を学べる。
冷静に考えると、とんでもないコスパです。
以前の記事でも書きましたが、知識は複利で働きます。
1冊目より2冊目、2冊目より10冊目の方が吸収率が上がる感覚があります。
読書を続けていると、ビジネスの話も人生の話も、「あの本に似たようなことが書いてあったな」と点と点がつながる瞬間が増えます。
このブログを書く上でも、読んだ本の影響は間違いなくあります。
失礼な話、本を読んでいない人は話す内容や書く文章ですぐ分かります。
最低限、私の文章が読めるのも読書のおかげが間違いなくあります。
そして、ビジネス・経営を行う上で確実に知識は生きています。
おそらく読書をしていなかったら、右も左も分からず、経営をすることになっていたでしょう。
経営的に何をすればいいか、逆に何をしてはだめなのかの少なからずの知識が身についていたのは、間違いなく読書のおかげです。
おそらく、金銭的に言うと経営や投資の勉強・読書をしていたおかげで数千万の得はありました。
社会人アメフト
大学編と社会人編で学んだことは全く異なります。
大学編は前回の記事を参考にしてください。
ここでは社会人編を書きます。
シンプルに大人の青春を味わえる・ただの社会人では味わえない刺激を得られるこれにつきます。
社会人として、生活していたら確実にあり得ない体験をします。
日常生活では確実に犯罪になる行為がルールのもとで合法で行われます。
ただの社会人生活では味わえない、刺激的な体験ができます。
脳汁が出ることもあれば、めちゃくちゃ悔しい思いもします。
また、スポーツを通じたコミュニティは独特の連帯感があります。
職場でも学校でもない場所で、年齢も職業もバラバラな人たちと勝利に向けった努力する経験は、
20代にやっておいて本当に良かったです。
マンネリ化しがちな社会人生活に彩りが加わりました。
経営者生活も非常に刺激的ですが、それとは別の刺激が味わえています。
筋トレ
最後は筋トレです。
20代で筋トレ習慣が身についたことは、30代以降の人生においても大きな資産になると確信しています。
前回の記事でも触れましたが、10代からスポーツを続けており、運動習慣は比較的ありました。
筋トレの何が良いか。
努力を積み重ねなければいけないこと・メンタルが安定することだと思います。
やった分だけ、必ず結果が出る。
才能の差はあります。筋肉のつきやすさには個人差があります。
でも、継続してやれば必ず何らかの変化が出る。
これはビジネスや人間関係と違い、非常に分かりやすいルールです。
そして、健康への投資という観点からも、筋トレは合理的だと思います。
先週の記事で体調を崩した話を書きましたが、30歳にして体力の衰えを感じています。
筋トレをしていなかったら、今頃どうなっていたか。
がりがりのイケてない人間になっていたでしょう。
今はイケてる人間と信じています(笑)
また個人的には、筋トレはメンタルの安定剤だと感じています。
仕事でうまくいかないことがあったとき、悩みがあるとき、筋トレをすると不思議と気持ちが落ち着きます。
これは科学的にも証明されているようですが、体感としても間違いないです。
もやもやした気持ちや頭のごちゃごちゃを解消してくれます。
20代のうちに習慣化できたことが、ストレスが比較的かかる立場となった今となっては本当に良かったと思います。
番外編
私は28歳で結婚しました。
結婚は万人におすすめできるか?と言われたら、そうではないので番外編に入れさせてもらいました。
私が思うおすすめできない人は、「仕事を頑張りたい人」です。
他にもおすすめできない人ももちろんいますが、今回は「仕事を頑張りたい人」にフォーカスを当てます。
なぜ、そのような人におすすめできないか?
100%仕事にコミットできない理由になりうるからです。
理由はシンプルに投下できる時間が減るからです。
「守るべき人ができた方が仕事を頑張れる」という人がいます。
厳しい言い方をすると、だらだら仕事をしている人・自立的に仕事をしてこなかった人はそうかもしれません。
仕事にコミットするということは、時間も頭のリソースも仕事に割くということです。
時間を割くということが物理的にできなくなれば、仕事の成果は確実に落ちます。
仕事の成果=生産性×投下時間という公式は崩れないからです。
話を戻します。
「仕事にコミットすること(仕事に多くの時間を投下する)」を理解してくれる配偶者は意外と少ないと思います。
最初は許してくれても、時間が経つにつれ、環境が変わるにつれ、
フラストレーションがたまるということも往々にしてあり得ます。
私も例外なく、壁にぶつかりました。
今もぶつかっています。
仕事を頑張りたいという一面を見ると、足かせになる可能性はあります。
しかし、トータルで見たら、私にとって結婚は間違いなくプラスです。
やはり、一人より二人、二人より三人で暮らす方が何倍も幸福度は高いと思います。
結婚してない友人にはあえてポジションを取って、
「結婚した方がいいよ」とおすすめしているのもまた事実です。
まとめ
「やった方がいい」と一過性でなく、時代を越えて言われていることはやったほうがいいと思います。
今回の話で言うと、「読書」と「筋トレ(運動)」はその部類に入るでしょう。
おそらくビジネス系YouTuberの180%くらいはやった方がいいと言っているはずです。
騙されたと思ってやってみてください。
早く始めれば始めるほど、続ければ続けるほど成果が出ます。
これらの難しいところは、「続けて初めて効果があること」です。
だれでも続けることができないから、価値があります。
20代は「まだ若いから」と言い訳ができる最後の時期でもあります。
そして同時に、30代以降の自分の土台を作る時期でもあると思います。
まだ20代の方には、ぜひ何か一つ、すぐに結果が出なくても続けられるものを見つけてほしいと思います。
私もまだまだ発展途上ですが、一緒に頑張っていきましょう。
おまけ
よく言われることですが、20代は思ったより子供でした。
少なくとも私にとっては、です。
小さい頃は20歳と聞けば、大人!という感覚でした。
実際問題、そんなことはありません。
少なくとも私は、、、
大人の定義をどこに置くかによりますが、
知能レベルや考えていることは小さい頃に想像していた大人とはかけ離れています。
僕だけですかね???
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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