Contents
挫折経験は必要か
あけましておめでとうございます。
芹澤です。
今回は「挫折経験は必要か?」について私の持論を展開していきたいと思います。
実際に私がこれまで経験した数々の挫折の中で、
人格形成の源泉となったことをTOP3に絞ってご紹介し、
どのようなことを学んだのかを書いていきます。
挫折経験は必要か?
結論から言います。
挫折経験は必要です。
もう少し正確に言うと、人生において何か頑張りたいと思う人には必要という考えです。
世の中の成功していると言われている人は結構な割合で挫折経験があるような気がしています。
とはいえ、ほとんどの人は自然と挫折を経験します。
「好きな子にフラれた」、「受験に失敗した」、「部活で補欠だった」、「仕事でミスをしてしまった」など、
誰しもが何かしらの挫折やコンプレックスを持っているはずです。
余程の天才か、引きこもりでなければ、生きていれば勝手に挫折・失敗をしていきます。
挫折を引きずり続けたり、見ないフリをするのでなく、どうその経験を今後の人生に活かすかが大切です。
挫折を糧にするのか、ただの嫌な思い出にするのか 、これが大きな差になります。
その差は何かと言うと、私が考える答えは 「プライド」 と「自己肯定感」です。
プライドは、「自分はこうあるべき」「こうありたい」というこだわり と定義します。
自己肯定感は、「自分を認められている、自分を好きでいる」と定義します。
皆さんのプライドは何でしょうか?
そして、今の自分を肯定できていますか?
ぜひ今回を機に、少し考えてみてください。
挫折とプライドと自己肯定感
一例として、ある高校生A君の話をしてみましょう。
A君は小中学校では成績が優秀で、高校は地域の進学校に入学。
しかし、初めての定期テストで学年下位の成績を取ってしまいます。
人生で初めての経験でした。
この時、A君は自分のプライドが試されることになります。
もしA君が「自分は勉強ができるはずだ」 というプライドを持っていたなら、
この結果をきっかけに勉強に力を入れるでしょう。
反対にプライドがなければ、悪い成績を受け入れるかもしれません。
つまり、プライドの有無で挫折経験は毒にも薬にもなると考えています。
逆に、挫折してもそれを乗り越えようとしない、または乗り越えなくてもよいと感じる事柄は、
自分にとって大事ではないとも言えます。
そんな時は 「これは私が本当に大切にしたいプライドではないんだな」 とある意味で前向きに捉えるべきです。
しかし、気をつけるべきことがあります。
挫折を糧にするためには、ある程度の自己肯定感が必要だと言うことです。
挫折と自己肯定感はセットで無いといけません。
自己を肯定するマインドセットが無いと、
ダメダメの自分を受け入れる・あるいは現実から逃げる選択をしてしまいます。
挫折をプラスの方向にひっくり返すためには、
「今回はダメだったけど、つぎは大丈夫、何とかなる、という心の持ちよう」=自己肯定感が必要条件になっています。
私の3つの挫折エピソード
ここからは私の人生の少なく見積もって5000ある挫折や失敗エピソードから、
私の価値観に大きな影響を与えたエピソードを3つ紹介します。
大学受験失敗
あるあるだと思いますが、大学受験の失敗です。
この経験は、「自分は何者でもない」 という当たり前の事実を完膚なきまでに与えてくれました。
今までの人生は運良くなんとかなっていただけで、選ばれた人間ではないことを痛感しました。
非常に恥ずかしいですが、自分は特別な人間と思い込んでいたんですね。
自分の甘さを痛感し、浪人生活を送りながら必死で勉強しました。
高学歴はかっこいいといった憧れや、自分は頭が良いもしくは良いと思われたいというプライドを守るため、1年間頑張りました。
自分は意外と頑張れること、そして自分に合った勉強方法を知れました。
無事、第一志望の大学に合格し、失敗を大きな成功体験へと変えることができました。
大学のアメフト部時代
大学のアメフト部は、練習が厳しく、拘束時間も長い部活でした。
文字通り、学生時代を捧げたといっても過言では無いと思います。
しかし、私は下手くそで活躍できませんでした。
スポーツは結果がすべての世界です。
活躍できなかったのは、100%私の責任です。
勝負の世界は結果がすべて、そして才能の差は間違いなくあるという事実を再認識しました。
チームにとって自分は重要ではない事実は、今思い出しても辛いものです。
しかし、 「誰かに必要とされる存在になりたい」 という自分の思いに気付くことができました。
また、この時まで、私はなにかを続けること、
別の言い方をすると、なにかを途中でやめることは、
悪いことという認識を持っていました。
今回の経験を経て、向いてないこと、合わない環境は逃げてもよいという考えも持てました。
(余談ですが、新卒で入った会社は2年足らずでやめました。
振り返ってみても、正しい選択だった思います。
この経験がまさに活きた行動です。)
チームに必要不可欠な存在になれなかった時の思いは、
今でも社会で成功したい・人から必要とされたいという、強いモチベーションとなっています。
就活の失敗
就活では、自分を過信していたため、上手くいかず、就職浪人しました。
(大学受験失敗したときと同じじゃね?笑)
部活が忙しく精神的な余裕もなかったという言い訳はありますが、他の仲間はちゃんと就活してたので、100%私の怠慢です。
就活とはそもそも何をすれば良いかも何も調べず、旧帝の体育会系だったら、余裕でしょ!という認識で就活していました。
ただのアホです。
しかし、その認識で就職できている人がいるのも事実だと思います。
私には面接の場で輝けるようなトーク力も、準備不足を補えるようなアドリブ力も何もありませんでした。
自分って全然話すの得意じゃないんだな、、、と初めて知りました。
恥ずかしい限りです。
もちろん、社会人としての能力=就活(面接)の上手さではないでしょう。
しかし、「君はわが社にはいらない」 という現実を突きつけられたことは事実です。
アメフトはダメだったけど、社会人としてはイケてるでしょ!という思いが悉く覆された形です。
自分は優秀ではないという前提をもとに、しっかりと企業分析や面接の準備をし、何とか自分を拾ってくれる会社を見つけました。
(先述しましたが、2年で辞めました。)
挫折経験を振り返って
挫折経験を通じて、自分のプライドが言語化され、自分自身で認識できたと感じています。
私のプライドは一言で言うと「人からすごいと思われたい」です。
「こいつ優秀だな~」「すごいな~」と人から思われたいんです。
そのプライドを守るためには、結構自分は頑張れるものなんだと思いました。
内面も外見も人からすごいと思われたい、とてつもなく単純で器の小さい人間ということが分かりました。
ですが、自分らしいなと開き直って前向きに捉えています。
そして自分の能力を人から必要とされたい、自分の能力を使って人から感謝されたい、という思いにも気づかされました。
今後の会社経営に、この思いを反映したいと思います。
正直、挫折経験は辛かった思い出です。
しかし、今回挙げさせていただいたエピソードは大学生前後のたかだか5〜6年間の話です。
これからの長い社会にいる時間を考えれば、いくらでもひっくり返せると思います。
ひっくり返せれば、挫折経験をプラマイで圧倒的にプラスにできます。
自分の大きな原動力にしましょう。
挫折を挫折のまま終わらせるのは、とてももったいないです。
自分の人生を振り返ったときに、挫折経験を良い経験だったと胸を張って言えるように頑張ります。
皆さんも一緒に頑張っていきましょう!
おまけ
大学時代のアメフトで嫌な思いはしつつも、社会人でもアメフトをしています。
なぜならアメフトというスポーツは最高に奥が深く、大好きなスポーツだからです。
正直、めっちゃ楽しいです。
自分のことを棚に置くと、大学のチームの環境や考え方が自分に合っていなかったと思います。
環境を変える勇気も大切ですよね。
自己肯定感について、今回はあまり触れられませんでした。
どこかで記事にしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おすすめ書籍
自己肯定感を高めるためにオススメの書籍です。
↓AMAZON
↓楽天