第45回 テレビ撮影で感じたこと

こんにちは、芹澤です。

今回は、貴重な経験をしたので、その話を書きます。

先日、弊社(芹沢ガラス)が、テレビに出演しました。

2026年8月29日放送の、テレビ朝日「グッド!モーニング」の【もっと知りたい!】というコーナーです。

猛暑・結露対策としての内窓リフォームが特集され、その中で弊社が紹介されました。

窓は、夏に外から入ってくる熱の約7割、冬に室内から逃げる熱の約5割が出入りする場所です。

だからこそ、内窓の設置は光熱費削減に効果が大きく、国と東京都の補助金を併用すれば、自己負担をかなり抑えられる。

そんな内容が紹介されました。

弊社HPの新着記事にも載せているので、ぜひこちらも確認ください。

今回は、その撮影を通じて、経営者として感じたことを書いてみます。


撮影の裏側は、想像以上の世界だった

テレビに出演すること自体、初めての経験でした。

そして、撮影の裏側を実際に見て、いろいろと驚くことがありました。

まず、制作の構造です。

私は単純に、「テレビ局の人が来て撮影する」くらいのイメージを持っていました。

しかし実際は、制作会社、そしてその間に入るコンサルのような会社など、いくつもの立場の人が関わって、一つの番組ができていました。

撮影の現場には、私が見えている範囲だけでも、5人も6人もスタッフがいます。

そして、撮影の直前まで、細かい調整が続いていました。

おそらく、別の撮影を進めつつ、次の撮影、その次の撮影と並行して動いているため、直前まで段取りを固めきれないのだと思います。

正直、こうした仕組みがあること自体、まったく知りませんでした。

一つの数分のコーナーの裏に、これだけ多くの人と工程が関わっている。

普段、何気なく見ているテレビ番組が、いかに多くの人の手で作られているかを、身をもって知りました。


スピード感に、圧倒された

もう一つ驚いたのが、そのスピード感です。

撮影から放送までの時間が、とにかく短い。

撮影した翌日の朝には、もう放送されている。

場合によっては、当日の午前中に撮影し、その日の午後に放送されることもあるそうです。

私たちの仕事の感覚からすると、考えられないスピードです。

窓リフォームは、現地調査から見積もり、施工まで、ある程度時間をかけて進めていきます。

それと比べると、テレビの世界は、まったく違う時間軸で動いている。

このスピードを日常的に回し続けているのは、相当に大変な世界だろうと感じました。

華やかに見えるテレビの裏側には、想像を絶する慌ただしさがある。

現場を見て、素直にそう思いました。


それでも、テレビの力はやはり大きい

大変な世界だと感じた一方で、テレビの影響力の大きさも、改めて実感しました。

放送後、お客様とお会いすると、「テレビ見たよ」と声をかけてくださる方が、何人もいらっしゃいました。

これは、素直に嬉しかったです。

弊社のような地域密着の中小企業にとって、テレビで紹介されるというのは、なかなかない機会です。

普段どれだけチラシを配っても、ウェブで発信しても、届く範囲には限りがあります。

しかし、テレビは一度の放送で、多くの方の目に触れる。

その拡散力は、やはり圧倒的でした。

せっかくいただいたこの機会を、しっかりと会社の宣伝につなげていきたいと思っています。

内窓リフォームや補助金について気になっている方がいれば、ぜひ弊社にご相談いただけると嬉しいです。


この経験を、自社にどう活かすか

せっかくの経験なので、これを自社のビジネスにどう活かせるかも考えてみました。

大きく2つあります。

スピードは、それ自体が価値になる

一つは、スピードです。

テレビの「撮影翌朝に放送」というスピード感を目の当たりにして、改めて「速さ」の持つ価値を実感しました。

これは、私たちの仕事にも、そのまま当てはまります。

たとえば、見積もりの提出。

お客様は、検討したいと思ったそのときに、一番熱量が高い。

そのタイミングで、いかに早く見積もりをお出しできるか。

対応が遅れれば、その間にお客様の熱は冷め、他社に流れてしまうこともあります。

補助金の情報も同じです。

補助金は、制度の変更や締切、予算枠の消化が非常に早い。

だからこそ、最新の情報を、いかに早くお客様にお届けできるかが重要です。

「良い情報を、正確に、そして誰よりも早く届ける」

テレビのスピード感を見て、この速さこそが、お客様の信頼につながるのだと改めて感じました。

第三者に紹介されることの、強さ

もう一つは、第三者に紹介されることの強さです。

私たちがどれだけ「うちは補助金に強いです」「施工品質には自信があります」と自分で言っても、それを鵜呑みにするお客様は多くありません。

当然です。自分で自分をよく言うのは、当たり前だからです。

しかし、テレビという第三者に紹介されると、その信頼度は一気に上がります。

「テレビで紹介された会社なら安心だ」と思ってもらえる。

これは、第35回で書いた「信頼はちょっといいなの積み重ね」や、第39回で触れた「口コミによる信頼の可視化」と、まったく同じ構造です。

自分で発信する情報と、第三者から紹介される情報。

この両方を揃えることで、信頼はより強固になります。

今回のテレビ出演も、単なる一度きりの露出で終わらせず、「第三者に認められた実績」として、今後の信頼獲得に活かしていきたいと思っています。


まとめ

今回は、テレビ撮影という珍しい経験について書きました。

一つの番組の裏には、多くの人と工程が関わっている。

そして、撮影から放送までのスピードは、まったく別の時間軸で動いている。

大変な世界だと感じつつも、その影響力の大きさには、改めて驚かされました。

普段は何気なく見ているテレビも、こうして中に入ってみると、見え方がまったく変わります。

どんな仕事にも、外から見ているだけでは分からない裏側がある。

それを知れたことは、経営者として良い経験になりました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


おまけ

実は、撮影では私のトークも収録されました。

しかし、放送を見てみると、私のトーク部分は、見事に全カットされていました。

お笑い芸人の方が、よくバラエティ番組で「自分の出番が丸ごとカットされた」という話をしています。

まさか自分が、その体験をすることになるとは思いませんでした。

編集の厳しさを、身をもって学びました。

撮影日から放送日まで、ドキドキしていた気持ちを返してほしいです(笑)

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