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「なんでもいい」は絶対言うな
こんにちは、芹澤です。
今回は、ビジネス・プライベート両方に通ずる心得的なものを書きたいと思います。
自分はこうなっていないか、周りにこう言う人はいないか思い浮かべながら読んでいただけると幸いです。
「なんでもいい」は最高に無責任
なぜ「なんでもいい」という、比較的よく使われる言葉を使うなと書いているのか。
結論、相手に判断を丸投げする無責任な言動だからです。
何かを決める側・計画する側になった人は、一度は言われた経験があるのではないでしょうか?
言われて何も感じない人もいると思います。
私は仕事できなそう、人の気持ちが考えられなそう、とまで思ってしまいます。
優しさで「なんでもいい」と言っている人もいるでしょう。
しかし、それは優しさの意味を履き違いています。
それはなぜか。
意思決定こそ人間が1番面倒な行為だからです。
そして、何かを決めるというのは責任ある行為だからです。
優しさで「なんでもいい」という人は、それを分かっていません。
人に判断を委ねること、自分で決めないことは無責任な行為だと分かっていません。
決めないことは最も楽な行為ということを理解した方が良いです。
例えば、友人数名でランチを食べる時を想像してみてください。
誰かがランチを食べようと提案したとします。
続けて何食べたい?と聞かれるでしょう。
その時、あなたは何と答えていますか?
なんでもいいよ!っと明るく答えてるかもしれません。
本当の意味では、相手のことを考えていない不親切な返答です。
仕事においても同じです。
何か選択肢を提案されてどれでもいいは厳禁です。
ではどのような行動をすればいいでしょうか。
意見を言って決定する
自分の意見を伝え、決定するのがベストだと思います。
特に仕事ではこの行動ができる人が役職が上、もしくは仕事ができるとされるでしょう。
決定ができるから上の役職にいるのか、役職が上だから決定ができるのかは、ニワトリ卵です。
しかし、仕事ができる上での必要条件であることは間違いないと思います。
たとえ平社員でも、検討外れでも意見を言うことが大切です。
仕事で意見を言うために、プライベートの小さいところから意見を言うのはいかがでしょうか。
選択肢を絞ってあげる
これは決定とまでは行かずとも、数ある選択肢の内から、ある程度まで絞り込めるような意見を伝えることです。
良く人間の意思決定について、こんな話を聞いたことはないでしょうか。
もしくは、何か面白いイベントを考えろ、予算も場所も時間も自由に決めていいと言われたら、逆に考えるのが難しいです。
一方で制限をつけると、考えやすくなります。
予算は〇〇円まで、内容は高校生にとって学びになるもの、時間は1時間、
といったように制限があるとだいぶ考えやすくなります。
自分の意見を伝え、選択肢を絞ってあげる。
もしくはノーアイデアの人に選択肢を提示してあげる。
これで一段階上の本当の意味で気が利く大人になると思います。
図々しい人間になろう
私は意図的に図々しく意見を言うようにしています。
仕事では難しくても、プライベートは実践できると思います。
例えば、友人と飲み会の場所をどこにするか聞かれた時、自分の都合の良い場所を言ってみてください。
意外と通ります。
聞いてる側は決まってくれればどこでもいいと思っていたり、
自分の行きやすいところであればラッキーぐらいな気持ちで言ってきています。
9割方こちらに決定権をくれているのと同義です。
むしろ図々しく言うことで、向こうは感謝していることも多々あると思います。
計画する側になろう
仕事においても、遊びにおいても計画する側になりましょう。
何事も最初に計画した人が1番偉いです。
仕事においても最初に声を上げた人、他には最初に資料のたたき台を作った人が1番価値ある仕事をしています。
なぜなら0→1が1番大変で、あとから文句を言ったり、指摘をするのは簡単だからです。
私は自分が作ったもの・計画されたものが批判・指摘をされても、あまり挫けたりはしません。
むしろ「1番偉いのは俺でしょ」「じゃあ、あんたがやってみろよ」と思ってます。
なぜなら難易度が1番高い仕事をしているからです。
逆にこの意識があれば、0→1を担当してくれた人をリスペクトできます。
大変な役割をしたくれてありがとう、という気持ちになります。
リスペクトを込めて、私は自分の意見を言って、判断を楽にしてあげようとします。
小さな食事会でも決めるのは大変です。
人を集めて、お店を決め、時間を決める。
ドタキャンの対応もしなければいけません。
決めることの大変さを知っている人はドタキャンなんてしません。
ドタキャンする人は、きっと物事を決める経験をしたことがない人です。
仕事はできないどころか、人が離れていくでしょう。
ぜひ、計画する側になりましょう。
計画してもらった時は、判断を楽にしてあげ、最大限のリスペクトを持ちましょう。
まとめ
仕事においてもプライベートにおいても、決定する、主導権を握る、意見を言う、これが伝えたいことです。
まとめると当たり前だと思います。
ですが、「なんでもいい」という点にフォーカスするとドキッとする方もいるのではないでしょうか。
言いがちな「なんでもいい」を言わない、というアクションプランが今回伝えたい内容となります。
おまけ
日本人は気を使って遠慮をするという文化があると思います。
多くの人が「遠慮すること」=「気を使うこと」と考えていると思います。
本当にそうなのでしょうか。
「遠慮しないこと」が結果的に「気を使うこと」になっていることもたくさんあります。
例えば、複数人で食事する際、お皿に一つだけ食べ物が残る場面を想像してください。
中華料理に行った時、エビチリのお皿にエビが1匹だけ残っているイメージです。
私は図々しく食べちゃいます。
「食べちゃいますね」と一言伝えるだけで、経験上100%食べれます。
みんな気を使って食べないんですよね。
なんとなく1つだけ残っているのは気まずいですし、食べ終わらせてお皿を下げてもらった方がテーブルが広く使え、100%みんなのためになります。
僕は気を使って食べるようにしています。
「物事を決める」あるいは「終わらせる」ことが、本当の意味で優しさだと思います。
まあ食べたいだけの時が多いですけど。
最後まで読んでいただきありがとうございました。